化成品・企画開発

化成品

技術で需要を喚起する

当社のラミネート製造設備は、近代的に設計され工場全体にエアータイトシステムのもと、衛生管理の行き届いた作業環境の中で、紙・セロファン・アルミ箔・布及び各種フィルム等にポリエチレン・ポリプロピレン並びに各種特殊樹脂をラミネート加工を行い、防湿・防水・耐油・耐薬品性等に優れた高バリア性の特殊包装材料の製造を行い、時代のニーズに対応した多種・多様のラミネート製品を製造・販売しております。

当社の製品群は、主に食品包装基材・紙器容器基材・写真感光材基材・建築基材・医薬品基材等の各分野に欠かせない包装材・資材に幅広く使用されております。

タンデムラミネーター

タンデムラミネーター

スリッティングワインダー

スリッティングワインダー

押出機

押出機

スリッティングワインダー

企画開発

産みの苦しみと誕生の喜び

当社は常に業界のリードオフマンとして、次世代商品の開発、高品位製品の開拓を求められてきました。

製品の開発には、複雑多岐に亘り多様化してきているニーズと極端なまでに短くなってきた商品のライフサイクルに即応し、新製品を市場に送り出すシステム作りが急務となってきています。

開発、製造、営業、経営の全ての情報を一括管理して迅速な対応と処理をすることがグローバルな市場の中でのサバイバルであると考え、FA(工場自動化)を推進し、製品のコストダウンを図るとともに、より徹底した品質向上を図るよう計画を進め、統括されたコントロール機能をシステム化し、生産情報、開発情報、営業情報、経営情報を的確に把握し、コストダウンと新製品開発時間の短縮化を図るシステムを目指します。

以下に課題を実現した製品例を具体的に挙げます。

LSテープ

一般にはオーバーテープと呼ばれているもので、ミシン縫いした重袋の縫い目から内容物の吹出や、異物の混入を防ぐため、テーピングするのが目的です。

オーバーテープ自体は、他社が考案した古い技術であり、当社でも1970年代前半から製造を始めていました。一層の普及を目指して改善に着手し、1990年代のなかばにLSテープを完成させました。

LSテープの最大のメリットは、ブレンドした特殊樹脂を接着剤に用いたことにより、コストを従来品の半額にし、普及にはずみをつけたことです。また、他社品とは異なって有機溶剤を含まないため、食品衛生法はもとより、HACCPにも対応可能になりました。強度や防湿性を高めるなど、数々のメリットもあります。

革新的な製品であることは、2003年(平成15年)の時点で、砂糖メーカーの約65%に普及していたことが物語っています。

LSテープ

LSテープ

LSテープのパンフレット

LSテープのパンフレット

内袋擬似接着

2000年(平成12年)に容器包装リサイクル法が完全施行され、紙製容器包装も再商品化の対象となりました。それを見越した商社系製糖メーカーから、リサイクルしやすい袋が求められたため、約3年をかけて、内袋擬似接着という新しい製袋方式を開発しました。

従来の砂糖の重袋は、クラフト紙製外袋の中に、ポリエチレンの内装袋を接着剤により天貼りしていました。しかし、リサイクルする際に天貼り部分をカットしてから、クラフト紙とフィルムに分別しなければならない上に、特殊な接着剤が使われていることが多く、再資源化の阻害要因になっていました。

そこで当社は、内装袋に特殊加工した高密度ポリエチレンフィルムを採用し、製袋時にはヒートシールにより擬似接着でき、リサイクル時には容易に分離できるものとしました。この方式により、リサイクル効率が高まったのはもちろん、接着する工程が削減されたため、コストダウンにもつながりました。ごみとして処理する部分も減り、ごみ処理費の低減にも効果が認められました。

この製袋方式は、開発に協力していただいた商社系の製糖メーカーと共同で特許を出願し、2006年(平成18年)3月17日に特許原簿に登録されました(特許第3781964号:「フィルム内装紙袋用チューブ並びに同チューブよりなる袋」)。また、2002年(平成14年)8月には、内袋擬似接着による重包装用紙袋を「資源リサイクルパック」として商標登録しました。

内袋疑似接着の特許申請を伝える旬刊包装産業(No.119)

内袋疑似接着の特許申請を伝える旬刊包装産業(No.119)


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